一新塾2006年 春のイベント6

 


  ■ 特別講演会&韓国ポスダックシステム提供説明会     4月18日(火)19:00〜21:45

   「あの政治家はいくらなのか? 韓国50万人が参加する”政治家証券市場”(ポスダック)」

                     〜『韓国e-デモクラシー』は『日本の民主主義』に火をつけるか〜 

      講師 : 申 鐵 虎(シン・チョルホ)(韓国POSDAQ社CEO)
     (通訳 : 黄厚淵(ファン・フーヨン)((株)ワイズヌリ取締役) )
    
  「楽しみながら政治参加!」をモットーに、政治家を株式市場のモデルをあてはめて評価する、
  政治家証券市場「ポスダック(POSDAQ)」をご存知ですか?
  実際の国会議員を上場させ、韓国の国益を追及する政治家にサイバーマネーで投資する仕組みです。
  政治家の発言・行動によって政治家株が上下するため、 国民は、ゲーム感覚で政治への関心を持って
  いくことができます。国会議員は、国民に常に言動をチェックされることで、いい緊張関係が生まれ、
  国民に応える政治を実現する装置となっています。会員数は既に50万人を超えています。

  その韓国で広がったポスダックシステムを韓国から日本に提供したい、とのお申し出をいただきました。
  ご興味のある方々にお呼びかけし、まずは直接お話を聞かせていただく場となりました。
  黄厚淵(ファン・フーヨン)氏による日本語への通訳のご協力をいただきまして、後半の質疑応答の場も
  国境を越えた友情を感じる交流をさせていただくことができました。どの方も「日本の新しい方向性」を
   考えられている方々ばかりの中で熱い議論が展開してゆきました。
    
     【講演内容】  ○ポスダックを創設した際の動機と韓国社会情勢 
              ○ポスダックが韓国の政治と社会に与えた影響
              ○市民参加型政治の発展に向け、新たな試みの意義 ・ メッセージ 
     
    片岡勝氏の挨拶  ポスダックシステムの説明をされる申鐵虎氏 申鐵虎(シン・チョルホ)(韓国POSDAQ社CEO)氏の説明(右)と通訳の黄厚淵氏(ファン・フーヨン)((株)ワイズヌリ取締役)


 ■ 公開講座&ワークショップ                           4月24日(月)19:30〜21:30

    「地域プロデューサー」養成講座 & ワークショップ


     講師 :前澤哲爾氏 (一新塾理事・山梨県立大学助教授・全国フィルムコミッション連絡協議会専務理事)

   「地域プロデューサー」とはどのような方のことでしょうか?
    それは地域の問題を発見し、問題解決・創造の方法を考え、自らプロジェクトを興すことの出来る人です。
    その地域をどうしてゆきたいか、どう全体の中で活かすことができるのか、可能性を発見できる人です。


    そのためには、地域の人たちの意見に傾聴し新しい共通の地域ビジョンを描き、多様な人々を巻き込み、
    具現化する力が大切でしょう。地域住民や行政、企業などとの関係を主体的に作る能力も欠かせません。

    前澤哲爾氏は、サラリーマン時代に仕事の合間をぬって自らのミッションを「映像を使った地域再生」と
    打ちたて、5年半で全国にフィルムコミッション(FC)のムーブメントを巻き起こされました。

   その経験を生かして、今回は「地域に映画祭でまちおこし」というテーマで『自分が地域プロデューサーだと
    したら、どんなテーマで映画祭を行うだろうか』を集まった皆さんでワークショップを行いました。

   ≪講師プロフィール≫  99年、本業の傍ら「日本にフィルムコミッション(FC)設立を!」と、映像制作の
    撮影環境改善のための公共機関を作る活動を開始した。01年全国組織を設立、わずか4年間で
    全国64ヶ所に設立されるなど、急速に拡大、大きなムーブメントとなった。

               地域プロデューサー養成ワークショップで取り組まれた内容にコメントをされる前澤氏      地域プロデューサー養成ワークショップの説明をされる前澤氏


 ■ 公開講座&ミニワーク                           5月9日(火) 19:30〜21:30

   民間コンサルタントの知恵を「市民プロジェクト」へ!〜「プロジェクト設計」の手法を伝授します〜
   
    講師:河合拓氏(GENEXPartners 、一新塾OB、18期講師) ・ 佐藤司氏(GENEXPartners)

   講師の方は、民間企業でコンサルタントをされています。河合氏から、のお申し出があり、今回の場を
    いただきました。

    企業プロジェクトと市民プロジェクトの目的の違いは、
    『企業は営利であることは前提として明確にあるが、市民プロジェクトはお金に関係ないところが
     ビジョンとなる。それをどう描くのかが一番大切になる』

    ということで、前半に理論をお話いただき、後半はチームでプロジェクト設計を行うワークショップに
    取り組みました。

    プロジェクト設計とは、目的を達成するための事前の準備、目的達成までの道筋。運用が始まって
    しまうと途中で修正するのは、大変なものです。前半は、プロジェクト設計とゴールの設定について
   わかりやすくお話いただきました。すぐにチームで課題のプロジェクト設計のワークに入りました。

    その後、「どう設計したか」をチームで発表しあいました。
    最後にお二人のコメントをいただきました。どのグループの方も満足度が高く、こんなに短い時間で
    このような場を生み出すことも、お二人のプロジェクト設計の力と技術なのだと感じました。

    その後の質疑応答も次から次へと活動されている方からの質問があり、多くの知恵をいただきました。

   河合拓氏が議論しているチームに助言されている  プロジェクト設計の講義  佐藤司氏がワークされているチームの議論に視点を導入される


 ■ 『一新力』 出版記念 講演&説明会                   5月13日(土)15:00〜18:00

     テーマ 「市民力で社会一新!」    人生のレールを乗り換えたい人集まれ!

     講演者 : 森嶋 伸夫 (一新塾代表理事・事務局長)

    概要: ● 創造の力/連鎖の力/コミュニティの力/ 先駆者の力/理念の力
         ● 自分をオールクリアする勇気、ありますか?

      “自己実現”から“社会創造”へ 時代の先頭を走る人間には、2つのタイプがあると思います。
     「敷かれたレールを走る人」と「道なきところに道を切り拓く人」です。あなたはどちらですか?

    ◎「敷かれたレールを走る人」は、設定されたゴールに向かって一斉に駆け出してトップでゴールイン
      することを目指しました。ゴールは自らの“自己実現”でした。

    ◎「道なきところに道を切り拓く人」 は道を発見したら、他の仲間も続けるよう道を創って進みます。
      先に気づいたものが、仲間に知恵をシェアしていくのです。 ゴールは“社会創造”です。

     多くのビジネスマン、組織を舞台に活躍してきた団塊世代、間もなく社会に飛び出す学生、
     プロフェッショナルを目指す方が来られ、「主体的に社会の問題解決・創造に向かう市民」を
     すでに生きられている方々の事例と新しい価値観による社会創造をお伝えさせていただきました。
     

              一新塾で起こっている「一新力」とは何か、深田氏の起業事例を通じて説明     「一新力」出版記念講演会


 ■ 公開講座&ミニワーク
                            5月15日(月) 19:30〜21:30

    マラウイで日本人の歌が大ヒット 「エイズ予防啓発ソングがマラウイの若者を変えた!」  
   
     講師: 山田耕平氏(元海外青年協力隊員・有限会社ウォームハート代表取締役)

     アフリカの小さな国、マラウイで、日本人が歌うエイズ予防啓発ソングが大ヒットしている。
     歌うのは元青年海外協力隊員の山田耕平さん。「私の歌が一人でも多くの人の意識や行動を変え、
     エイズを止める起爆剤になれば」と語る。
     マラウイは人口約1100万人。HIV/エイズ感染率は14・4%で約90万人が感染しており、年間約8万7000人
     が亡くなっている。新規感染者の約半数は、15歳〜24歳の若者たち。
     曲名は「ディマク・コンダ(愛してる)」。HIVに感染した男性が悩み、女性を愛するあまり別れを決心する。
     女性は感染を知って泣くが、最後には「私たちは一緒よ」と男性を受け入れるという物語。

     【プログラム】  山田氏の取り組みを紹介した映像/ 山田耕平氏講演 /質疑応答
               ミニワークショップ :テーマ「日本でのHIV/エイズ予防について“歌” を有効活用する
                               ことで、効果的にメッセージを伝えるにはどうしたらいいか?」
          ☆このイベントの詳細はこちらへ→

      山田耕平氏    山田耕平氏イベントワークショップ  山田耕平氏イベントワークショップ


 ■ ドキュメンタリー映画上映会 & ミニワーク 
              5月19日(金) 19:30〜  

   映画  『世なおし準公選』 〜私たちはいま、教育を誰に委ねるのか〜   西山正啓監督作品(1989年)
 
 ≪映画 『世なおし準公選』 作品紹介≫
  教育委員を住民投票で選ぶ「準公選」。準公選を全国で初めて導入して8年、東京都中野区の教育委員会は
   大きく変わった。月に1〜2回しか開かれなかった委員会が、毎週金曜日に開かれ、誰もが自由に傍聴し発言
   できるようになったのである。この映画は、中野区の準公選の取組みの歩みを中心に、閉ざされた教育行政に
   窓をあける各地の試みを描く。


   ◇映画を観た後に、教育をテーマにワークショップを行い、グループごとにプレゼンテーションをしあいました。

         映画鑑賞後のミニワーク      ミニワーク後のプレゼンテーション

     参加者の感想 : 今日、メーリングリストの呼びかけを見て、勇気を出して行動してここに来て良かった。
                 こういう教育を語る場って本当に大事だと思いました。
                 プレゼンテーションをさせられたり忙しかったですが、楽しかったです。(大学生)


 


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