「ケンジイのドタバタ起業塾」
     〜乗るかそるかのライブ講義&キャンドルワークショップ〜
2004年 5月14日(金)19:30〜21:30
   講 師:九鬼健治氏(一新塾12期生・(有)クロスフロンティア取締役社長     


九鬼健治氏(一新塾12期)
昨年の春に一新塾に入塾し起業されたケンジイこと熱いハートと溢れんばかりのバイタリティで突進する元商社マン九鬼健治さんが、赤裸々な起業のドラマを語られました!
起業のミッションは、「世界各地の眠った文化を掘り起こし、クロスカルチャーによって日本の組織や技術・文化の活性化を」、です。
ミッション実現の第一歩として、「スワジランド」という南アフリカの小王国自慢のキャンドル(スワジキャンドル)の輸入販売をされています。前半は、起業のきっかけから、いざ起業と思い行動したけれども、、、。立ちはだかった「輸入」の壁、店鋪にかかる資金の壁。具体的な一つ一つの壁にぶつかりながら、ここまで歩まれたリアルな話を聞かせていただきました。
後半は、まず参加者が一人一つキャンドルを渡され、自分がこのキャンドルを販売する起業をしている気持ちになっていただきました。次に九鬼さんの持参された大きくて素敵なキャンドルに火を灯して初対面の参加者同士が自己紹介。(九鬼さんの書かれたメルマガの文章はこちら→

スワジキャンドル【スワジキャンドル秘話】スワジキャンドルには不思議な力があって、このキャンドルを灯すとなごやかにお話することができ、人は不思議と悪口を言わなくなってしまうそうです。キャンドルの「ろう」は日本からスワジランドに輸入され、現地の方が自由な発想でキャンドルを手でこねて作っています。金太郎飴みたいな作り方なので、キャンドルをどこから見ても、きれいな模様になっているのです。なによりその微妙な色の美しさはうっとりしてしまいます。そしてアフリカならではの動物の形のキャンドルというのがあって、そっくりで生き生きとした表情の動物に目を丸くしてしまいます。九鬼さんがおっしゃるには、現地の方々は楽く生き生きとキャンドルづくりをしているとのこと。アフリカでは夕方になるとポツン、ポツンとしだいにキャンドルがついて団欒の時間がはじまるそうです。生活に欠かせないものなので、長時間灯り、昼間も目を楽しませてくれるものになっています。話をきかせていただいているうちに、そんなスワジランドの生活の様子を想像してしまい、自分もキャンドルづくりをしてみたくなってしまいました。

さて、そんな素晴らしいキャンドルを自分が九鬼さんだったら、3年後のビジョンに向けて、どのように今後の経営戦略をしてゆくか、3つのグループでワークをすることになりました。

起業家ワークショップの風景■ワークショップ課題■
あなたが九鬼さんの立場だったら起業家としてどう行動されますか?
ビジネスミッション「日本と世界の手作りの一品の発掘と販売」に向けて。
まずは、スワジキャンドル事業をどう展開しますか?
そして、3年後は、どんな形に育っていることをイメージされますか?
【条件設定】
ビジネスミッション:「日本と世界の手作りの一品の発掘と販売」
資本金300万円 店舗月額2万円/坪 
キャンドル平均販売単価2600円(原価:40%) 
(販売方法)
店舗やインターネットでの直販は粗利益60%
百貨店委託販売の卸価格は55%なので粗利益15%
卸売切り価格は45%なので粗利益5%      などなど

スワジキャンドル3つのチームはそれぞれ自由に3年後に向かって経営戦略を考えました。途中で九鬼さんへの質問もどんどん出てきて九鬼さんもつい、熱く語ってしまう場面もあり、最後の3チームのまとめに入る頃には、すっかり会場の皆が、この会社の起業をしたような気持ちになっていたようです。そのせいか、九鬼さんが参考までに持って来られた大きいキャンドルも最後には全部売り切れてしまいました。
参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました。ぜひ、この日にいただいたキャンドルで友人、家族と語り合いの時を楽しんでください。

←この「かば」のキャンドルは、人気者でした。なんともいえず愛らしく、おなかの丸みの感じなども、「かば」そのもの!模様の色もきれいで、感動的でした。(キャンドルというより、玄関や居間に飾っておきたい。)


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