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一新塾講義録(2001/6/23,24)
●第8期 合同研修合宿レポート●
今期合宿の目玉はワークショップ形式での「政策コンテスト」。約70名の塾生が当日発表の9つのチームに
分かれ、次の設問に挑戦しました。
「7月29日の参議院選挙に際し、「構造改革なくして景気回復なし」を掲げる
小泉政権に対抗すべく、新党を立ち上げ、その公約を一つ発表してください」
合宿で誕生した9つの新党と各党の公約、それから各党の得票数は次の通りです。
党名:【みんなの党】(3票)
メンバー:杉内、高橋(伸)、新野見、幸本、井場、松江、倉田
問題の根源:国民の生活レベルの意見が政治的意識・意見に集約されていない
公約:みんなの声が国会に結びつく道筋をつくる。
1.窓口設置
2.評価の仕組みづくり
3.現実化へ
4.1から3を全て情報公開
党名:【すぐやる党】(3票)
メンバー:近藤(威)、栢工、松長根、松本(卓)、入澤、とかしき
問題の根源:政治と市民の距離が遠い
公約:すぐやる税の導入(税金の10%をすぐやる税に)
党名:【しし党】(3票)
メンバー:望月、近藤(康)、津田、村上(和)、町田、藤井
問題の根源:たばこ
公約:「我々は、2002年W杯までに日本・韓国での全面禁煙実施、2004年アテネオリンピックまでに世界全面禁煙をアピールする。」
(具体的施策)
・住宅取得減税
・出産費用控除
・酒税引き下げ券の配布
・喫煙人頭税導入
(効果)
・出産率アップ
・国民を上げて京都議定書遵守へ貢献
→モラリスト国の建設
党名:【プロジェクト21】(1票)
メンバー:大久保、河原(浩)、清水(知)、中山、山内、山崎、加部、松本(敏)
問題の根源:情報格差
公約:情報図書館を作る(誰でも必要な情報を必要なときに必要なだけすぐに手
にいれられる)
党名:【善良市民】(3票)
メンバー:井上(弘)、加藤、隅田、吉田、青木、本多、門脇
問題の根源:政策形成過程が不透明
公約:
1.ナイター国会の実施
2.コンビニ議会の実施(インターネット議会)
3.政治陪審制の導入(政治をチェック)
4.エンターテイメント系政治番組の実施
(テレゴングandファックス)
5.議会オンブズマンの導入
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党名:【トーメー党】(15票) <準優勝>
メンバー:勝山、佐藤、戸辺、森、柳澤、小林(正)
問題の根源:情報公開なき社会で国民がだまされている
公約:
既得権益の破壊!! =各省庁完全民営化
完全なる情報公開=お客様相談室省
安い税金でよいサービスを
党名:【じゅげむ】(17票) <優 勝>
メンバー:岸本、清水(宏)、野口、田谷、大和田、岩波、河合(利)
問題の根源:わかりにくい政治
公約:
(1)参議院の廃止
・衆議院議員と参議院議員の役割、機能があいまい。
・今後は地方分権、地方自治が進む中、生活者、市民の声が
もっと反映されるシステムが必要。
・参議院はタレント議員、世襲議員が多い
・国会議員の数が多い
・選挙の回数が1回減る
などの理由から、参議院を廃止し、衆議院のみとする。衆議院と都道府県議会とのつながりをつくり、衆議院⇒都道府県議会⇒市長村議会、この逆の市町村議会⇒都道府県議会⇒衆議院のように、国政⇔地方の流れ(国の問題=国民の問題)をつくる。これは、従来の二院制以上の有益なシステムとなる。
(2)国家財政の日々決算の実施と日々公表
・HP上で、国家予算の利用状況、国家財政の資金繰り状況(歳入と歳出)、財政赤字の進行状況を国全体、省庁機関別に、グラフを駆使し、日々の数字で(毎日更新)わかりやすく表示する。クリックすることによって詳細が表示され、ほとんどのデータを公開する
党名:【新党まえむき】(4票)
メンバー:浅野、渡辺、鈴木(善)、大西、荻野、岡島
問題の根源:政治と生活者の距離が遠い
公約:公約を守ることなくして政治改革なしすべての公約に期限と担当者を設けます
1、政治家・政策評価制度(2004年までに実現、 岡島、大西)
2、政治家養成学校の創設(2005年までに実現、 浅野、渡辺)
3、住宅価格を半分に(2010年までに実現、 鈴木、荻野)
党名:【生活安心党】(8票)
メンバー:北村、井上(篤)、太田(昇)、安宅、東濱、市村、上野
問題の根源:次世代を生きる子供たちの夢をうばってしまう
公約:「次世代からの借金から次世代への投資へ」
1)将来への不安解消
2)健康的かつ文化的生活の保障
例:失業中学費100%保障+税免除 医療保険の傾斜(小児科を大切に)
3)公平な機会平等
例:相続税 -> 奨学ファンド 公共事業を見直して、税金をもっと公平に分配
4)個人の尊重と「博愛」
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| 今回の「政策コンテスト」の目的は、「ゼロベース思考で、あるべきビジョンを描き、そのビジョンを実現するために変えなければならない現実を掴み取る」そしてその「ビジョン」と「現状」の間にあるギャップを克服する具体策として政策を立案するという政策立案の流れを一通り体験してもらうことにありました。この方法論は今後政策提言を進めていく上で大変有効な武器となるものです。今後も、合宿で学んだ方法論を最大限活かして欲しいと思います。 |
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| 優勝の「新党じゅげむ」 |
準優勝の「トーメ−党」 |
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