一新塾講義録(7/16) 小田全宏氏(首相公選の会代表) 『首相公選制』 首相公選制について、本質とは違うところの議論がなされている。 一人のリーダーが選ばれる。そのリーダーは国民の信任をもって選ばれる。 国民と約束をしたそのビジョンを、粛々と数年間に渡って責任をもってやる。 そういう体制を日本の中でつくる、ということ。 首相公選論は今から42年前、中曽根康弘氏によって提唱された。そのときの概念が今でも続いている。中曽根論は「議院内閣制」の否定。これはニアリーイコール大統領制の導入。私の論理は違う論理。イギリスは日本と同じ議院内閣制だが明らかに「首相公選」。イギリスではマニュフェストをつくる。選挙の前に、政党は必ず我々が政権をとったら「こういう政策を実現させます」というものを予算案をつけて作る。それぞれの党の候補者はマニュフェスト同士の戦いとして候補者の前で議論する。勝った場合の首相、キャビネットが誰かも国民にはっきり言っておく。 例えば、「Labor」と書く人は、(Laborが勝った場合)地域の候補の誰が当選するのも知ってるし、ブレアが首相になるのも知ってるし、どういう政策が実行されるかも知っている、そういう形で一票を入れる。だから、「首相公選」。野党の立場は、「4年間どうぞおやりください。その代わり私たちは4年間反対しつづける。4年経った時に国民に信を問う。」選挙ごとに政権交代が行われる。 今の日本は選択肢がなってない。私は「首相公選」を提案しているが、あくまでもツールで、大統領型を否定しているわけではない。 「首相公選」の3つのパターン ・大統領制型(中曽根案) ・議院内閣制をベースとしたやりかた ・今の憲法を変えない方法でより国民の民意に近づけていくというやり方 (例えば、小泉首相の誕生、首相公選的に選ぶ) |
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