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一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
【第198号】 発行日:2005年7月12日
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目次
■一新塾講義ノート 片岡勝氏講義録『アジアの松下村塾を創る!』
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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。事務局の森嶋です
今回は、一新塾講義より6月29日に行われた片岡勝氏講義の様子をお届け
いたします。
ところで、政府レベルでは日韓関係のギクシャクが続いて おりますが、
一新塾での草の根交流は前進しております。 講義の翌日には、片岡さんと
一緒に韓国へ行ってまいりました。 2月の訪韓の時のメンバーを通じて、
草の根プロジェクトの同志の輪が 広がりました。
一新塾講義ノート(2005/6/29)■■◇◇■■◇◇■■◇◇■■◇◇
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■ 「アジアの松下村塾を創る!」
■◇■■◇ 講師:片岡勝氏 一新塾代表理事・市民バンク代表◇■■■■
■どうやって私はパラダイムシフトしてきたか
タイで私の翻訳本が出版されました。
「Change the track(人生のレールを乗り越えろ)」
途上国、先進国、モスリム、キリスト教圏、ありとあらゆるところで
パラダイムシフトがシンクロしています。
何かをみつけられる、お役に立てる一新塾でありたいと思います。
サラリーマンの方がほとんどだと思いますが、私も20年前は銀行員でした。
もう忘却の彼方ですが。その私が「ソーシャルアントレプレナー」という分野
を結果として切り開いてきました。私がそう言ったわけではありませんが。
ではどうやって私はパラダイムシフトしてきたのか。ずっと長いこと、
私たちの世代は
「偏差値は低いより高いほうがいい」
「お金はないよりあったほうがいい」
「英語はしゃべれないよりしゃべれたほうがいい」
そう思っていました。だけど、それってほどんと役に立たないんだって
あるときに気づいたんです。そういう価値観がまだ大切だと思っているなら、
マイナスからのスタートになります。
そんなものは一切役に立たないと本気で思えた時にやっとスタートラインです。
それがまだ大事だと思っている人がいるなら水面下からのスタートです。
水面にあがるまでが一番大変です。
■思いっきり問題解決に向かってやれば、利益はついてくる
努力なんてのは知れているんです。努力でなんかで事業がうまくいくほど
変化の時代は甘くありません。結局流れだと思うんですよ。世の中の。
これは色んな言い方ができると思えるんですが。予想通り、なんてまったく
いかないんです。 全部思いつきで、風の吹くままやってきたんです。
僕、本当に考えてないんですよ。「こういう風にしよう」なんて考えた
ことないんです。最初に「利益がでるか」なんて後からついてくることで、
そんなこと考えるから根性が小さいと思うんです。
思いっきり問題解決に向かってやってったらいいと思うんですよ。
そしたら、ちょっと遅れてトロッコで利益がついてくる。なかなかついて
来ないときは腹がへる。それでもがまんしてると、その後姿が美しくて
みんなが応援する。
■サラリーマンと東京は感性が鈍くなる
柔軟性を持っていない、ある型の中にはまったものの見方しかできない方は、
これからのパラダイムの中でのビジネスには向いていない。
ではどんな人が向いているのか。簡単に言うと、素で生きていく、思った
とおり自分の感性を信じていく、社会の変化の風向き、社会のニーズを
感じる力がある人。しかし、 これが、サラリーマンやると鈍くなる。
結局、組織の壁しか、その中でしか見えない。それから社会を見てると
勘違いしてしまう。感性が敏感になるのは、内戦などがある場所、ほとんど
行っています。そういうところでは感性がピピっとはたらくんです。
東京は一番感性が麻痺 するところ。東京にいると表面的な小手先の
変化をおっかけることになってしまう。私は、なるべく東京にはいない
ようにしています。
■私の成功イメージは社会変革です
「何をもって社長として成功とするか」を事業を始める前に決めておいたら
よいですね。私は「社会変革」が成功イメージなんです。
今まで、新しい試みを形にすることをやってきています。地域の担い手を
育てるファンドをつくったり、フェアトレードとか、市民バンクとか、
誰でもできるカンパとボランティアの選挙、とか。
で、これから何をやりたいか、というのは「アジア」なんです。
ヨーロッパで驚かされたのは「あなたのナショナリティはどこですか」と
聞くと「ヨーロピアン」と答える層が確実にできてきたことです。
私が次のやりたいのは「あなたの国籍どこですか?」と聞かれた時に
「中国」だ「日本」だ「韓国」だ、とかではなく、「 We are Asian. 」
と言うような、そういう世代をつくりたいんです。
アジアという枠組みの中で国境国益があるゆえの様々な無駄を極力なくして、
アジアの問題をアジアの問題だと考える、そんな社会をつくってゆく、
それが次の課題です。若者を鍛える場も用意したい。
アジアのハングリーな自己主張する若たち ともまれる、そして鍛えて、
次の時代を担う若者をつくりたいと思っています。
◎片岡勝氏の講義の様子を写真や塾生作成の授業計画書と併せて
HPでもアップしました、ぜひご覧下さい! http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/kogiroku/kk_050629.htm
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