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一新塾ニュース〜市民力で社会一新!
【第276号】 発行日:2007年3月15日
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目次
■ 塾生活動レポート
『「道州制で日はまた昇るか」(現代人文社)出版への道のり 』
一新塾第3-19期 藤井 秀一 氏
■20期 塾生募集中 東京・大阪・名古屋で説明会開催中
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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。事務局の森嶋です。
「 各道州があたかもひとつの国家のように、世界を相手に直接公益できる
ような地域のあり方を作ることである。
ヒト、モノ、カネ、そして情報の流れを、東京経由でなく、直接自由に
出入りさせることができるような政治・経済単位を構築することなのだ。」
20年前からこのように提唱してきた大前研一の道州制の理念に、一新塾
で初めて触れた塾生が、塾での議論を通じて「道州制を本気でやってみよう!」
と立ち上がりました。2002年2月に発足した「道州制.com」です。
発足から5年、平日夜間や土日を使っての活動から一冊の本が誕生しました!
タイトルは『道州制で日はまた昇るか』。ぜひ、読んでみてください。
今回は、道州制.comの代表である藤井秀一さんより、出版までのドラマを
綴っていただきました!
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■■■■ 塾生活動レポート
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■■ 『「道州制で日はまた昇るか」(現代人文社) 出版への道のり 』
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□ 一新塾第3-19期 道州制.com 代表 藤井 秀一
「次は本を出さない?」そう荻野さんから声をかけられたのは、
2006年2月4日の道州制ドットコム主催の『道州制シンポジウム』開催の
直前でした。最初は私も本はハードルが高いとは思いましたが、せっかく
やる気になっているメンバーがいる今がチャンスだと思いました。
このシンポジウムの目的の一つは、地方制度調査会が答申を発表する
この時期に、「市民の視点での道州制の対案」を世の中に発表することでした。
政治の表舞台で道州制の議論の頻度は多くなってはきましたが、永田町や
霞ヶ関の議論だけでなく、現場に近い「市民による道州制の議論」が広く
全国に連鎖することを願いました。本はこれを更に拡大する格好の手段だと
思いました。
シンポジウムは152人の来場者と6社の大手マスコミに来てもらって成功裏
に終わり、次に出版について、みんなで話し合いました。しかし、予想外に
多くのみんなの反応はクールなものでした。「政策提言でも大変だったのに
本が書けるだろうか・・」「まだまだ時期尚早なのでは」「本を出して内容
に責任とれるのか」
● 企画書を手に出版社へ!
しかし、本を出すこと自体に絶対に反対という人はいませんでした。
そこで、まずリサーチ目的で「道州制を分かりやすく解説する本」という
企画書をもって、一新塾事務局長の森嶋さんとともに大手出版社の意見を聞き
に回りました。
しかし、そこでの回答はまたもシビアなものでした。
「出したいけど政治系は売れないから」
「チャーミングな内容でないと駄目だ」
いくつもの挫折がありました。
でも、各出版社の編集者の意見を聞き、企画内容を当初の
「分かりやすく解説する」 に留まらず、
「自分達の声を伝えていこう」 という内容に進化させていき、
メンバーも出版に前のめりになってきました。
そして、活動開始してから3ケ月、一新塾OG福場ひとみさんの紹介を頂き、
現代人文社の木村さんから「出版OK」の返事をもらいました。正直言って、それを
聞いたときは「何でOKなんですか?」と聞いてしまいました。
● 山越え、谷越え、執筆!
執筆作業も平坦ではありませんでした。
出版プロジェクトに参加したのは21人。やるとなったら、とことんやる
のが道州制ドットコムメンバーです。
しかし、意見は勿論一緒ではありません。どう読者に伝えたらよいのか、
その調整は困難を極めました。夏場には方針の食い違いで全く前に進めない
こともありました。しかし「この本をなんとしても世に出すんだ」という
強い決意で、秋頃には前に進み始めました。その時間を費やした分、皆さんに
かなり読みやすい内容に出来たのではないかと自負しています。
そして今日も、メンバーができたての本を片手に、書店に平積みにして
くださる様、営業してくれています。多くの皆さんの協力でこの本が出来て
本当によかった。
● 一市民から社会を変えられる確信
私たち道州制ドットコムは2002年2月に発足しました。
ビジネスマン、主婦、学生、公務員、起業家など、様々な世代、様々な
バックグラウンドのメンバーが週末に集い、時には10時間にわたって主義主張
を超えた議論を重ねています。又、小冊子の作成、政策提言、各地で20回以上
の講演やワークショップを開催し、ホームページは「道州制」検索NO1サイトと
なりました。そして、5年間の活動の経験から、私たち一市民でも行動すれば
社会を変えられる、という事を確信いたしました。
すでに多くの皆さんがご存知の様に2006年12月、道州制特区推進法が
成立。安倍首相は、3年以内に道州制ビジョンを策定する方針となり、いよいよ
「道州制」が国政の表舞台に浮上してきました。
しかし、私たち一般市民にはまだなじみが薄く中身がつかめていません。
そこで、この本では道州制を分かりやすく解説し、かつどの様な道州制にしたら
よいのかを市民の目線で提案しています。
皆さん、この本を是非読んでみてください!
そして、もし、ご賛同いただけるようでしたら、お知り合いに紹介して
いただければ嬉しいです。この本を通して、新しい活動や出会いが始まり、
日本と日本に住む私たち市民のために少しでも役立つことがあれば、幸いです。
☆本の紹介載ってます!
↓↓↓
http://www.doshusei.com/ 「道州制」検索NO1サイト
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