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        一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
         【第303号】 発行日:2007年10月2日
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目次
■ 塾生活動レポート   『 私のイラク体験 』
                        一新塾第20期   赤尾 邦和 氏

■ 第21期説明会!〜ライフスタイル変革の時は、今!〜
   ◎東 京 10月3日(水)ほか
   ◎大 阪 10月6日(土)
   ◎名古屋 10月7日(日)
   ◎福 岡 10月8日(月・祝)
   ◎沖 縄 10月27日(土)
   → http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html

■ 秋の一般公開講座
   10月16日(火)『 社会起業家への道!〜LOHASに導かれて 』
   講師:大和田順子氏(LOHASプロデューサー・LBA共同代表・一新塾OG)
   → http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/ev_mosikomi.html

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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。事務局の森嶋です。

現在、国会では、テロ特措法の問題が注視されておりますが、
2003年、戦時下のイラクに飛び込み、現地に滞在し、何がおこっているのか
目に焼きつけてこられた一新塾生の方がいます。第20期の赤尾邦和さんです。
今回は、赤尾さんより貴重な「イラク体験」を語っていただきました。

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■■■■    塾生活動レポート
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■■              『 私のイラク体験 』

                          一新塾第20期   赤尾 邦和

●はじめに

  みなさん、こんにちは! 20期の赤尾邦和です。
今回は私のイラク経験を語ります。私なんかが・・・とは思ったものの少しでも
みなさんに何かを感じてもらえたらと思い、参戦しました。

このレポートでみなさんに伝えたいのは唯一つ。
『戦争などの社会的大事件でも私たちがアクションできることがある』ということ
を感じてもらいたいことです。ここで言うまでもなく、主体的市民として大事な
ことは世の中の問題を自分の問題として考え行動できることが必須です。
私の小さな体験からみなさんが自分の問題にする社会問題の幅を増やして
もらいたいです!

●イラク経験

  それでは本邦初!?私のイラク経験をお伝えします。

≪ 概要 ≫

  私は2003年2月から3月18日(戦争開始二日前)と同年6月の終わりから
8月の半ば(国連爆破の二日前)まで現地に滞在していました。
そこで行っていたことは

(1)現地の学校訪問  (述べ15回は行っていました)

(2)現地取材
   (病院を中心に南のバスラから北のスレイマニアまで幅広く訪問してました。)

(3)日本で行われる学生会議のための候補者探しとビザ発行のためのサポート

(4)観光
  (あのハンムラビ王で有名なバビロン宮殿やウル・ウルクの遺跡などを
   見てきました。多分、90年代以降あそこを訪れた日本人はほとんどいない
   のでは?)

  正直、詳しくすべてを書けないので、知りたい人がいたら私の本を読んでください。
  『イラク高校生からのメッセージ―日本の若い世代へ 』(講談社)

≪ きっかけ ≫

そもそも私が国際問題に関心を持ったきっかけは
2001年の第二次パレスティナインティファーダ に遡ります。
果たしてこうした“異文化”の衝突で大量の死者が生まれてしまう
その背景を知りたくなり、国際関係学を学べる国際基督教大学(ICU)に入学しました。

ただそれでも戦争を行うべきかどうかを考えるためにはその行為で一番生活が変わって
しまう人たち(=イラクの人たち)の声が一番検討するために必要であると考えたので
現地に行きたいという思いが強まりました。そこで私はイラク大使の人と仲がいい人に
コンタクトを取りイラク大使と会い現地の国際会議に参加させてもらう特別ビザを
もらったのです。ここで思ったのは、本当に現地に行こうと思えば行けてしまうということ。
やはり思えば必ず適うのだなと感じた出来事でした。

≪ イラクの体験から ≫

  現地に行って感じたことは『報道と現地の実際の雰囲気はまったくと言って
いいほど違う』と言うことでした。
と言うのも、イラクの雰囲気は隣接しているヨルダンなどと同じ“普通”の
イスラム圏の国のものであり、人々はこれから戦争が起きるのだ、という
危機せまったものはなく淡々と日々の生活をしているように見えました。
報道はニュースになるところだけしか流さない。あまりにも危険地域だと思うと
自分たち日本との乖離が大きくなりすぎて現地のことを想像できなくなる。
そうではなく、どんな地域にも私たちと同じように日々暮らしている人たちがいる。
このことを忘れてはいけないのだと感じました。

≪ その経験をどう活かしたか ≫

  この戦争直前・直後の社会が激変したときに向こうに行ったことを通じて私は
色々な行動をしました。そのとき感じたのは『たとえ学生でもやれることは
たくさんある』ということです。

たとえば上記に記載したように現地の人たちのことを伝えるべく本を書いたり、
概要(3)で書いたように向こうの人を日本に招聘することも仲間と協力して
やってきました。かつて今井君がイラクに行ったときに学生が何ができるのか!?と
言って批判した論調もありましたが、大事なことは肩書きが何かというよりも
その経験から何ができるかと言うことだと思います。それが仮に戦争といった
大きな大きな事件でも私たちにできることはあるのです。

●これから

  当時はジャーナリストになろうと考えていましたが、今は社会的に貢献できる
企業を作りたいと考えています。そのために一新塾に来ましたし、その目的の
ためのいい刺激になっていると感じています。大きな問題でも身近に考えて問題
を探求できる場になるよう私も頑張っていきますのでよろしくお願いします!




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