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        一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
           【 第335号 】 発行日:2008年5月14日
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目次
■ 事務局長メッセージ
       『 「観客民主主義」から「主体的市民」へ! 』
            〜青山貞一氏の姿勢に学ぶ〜
 
                   一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫

■【参加者募集!】 2008年5月25日開講、講座&第22期説明会

  ・東京会場 
     5月14日(水)19:30〜21:30
     5月18日(日)15:00〜17:00【追加決定】

■【参加者募集!】 公開講座

 ・『地域主権型道州制〜日本の新しい「国のかたち」』
     講師:江口克彦氏(PHP研究所社長・道州制ビジョン懇談会 座長)
  日時:2008年5月15日(木)19:30〜21:30
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■■■■   事務局長メッセージ
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■■   『 「観客民主主義」から「主体的市民」へ! 』 
■□                  〜青山貞一氏の姿勢に学ぶ〜
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■□                    一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫
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 日本はどんなビジョンを目指すべきか?
この問いに、『環境立国』と答える方も多いのではないでしょうか。

 7月の洞爺湖サミットを前に、政府は、
「2050年には温暖化ガスの排出を60−80%削減する」ことを
日本の長期目標として表明する方針です。

「経済成長」一辺倒から、「経済成長」プラス「環境」の時代となりました。
一新塾でも環境をテーマにした議論が、日夜、繰り広げられています。
そして、環境政策提言に挑む塾生も、年々、増えています。

 ブレインとして、こうした活動を支えていただいているのが、
“戦うシンクタンク”環境総合研究所所長であり、
武蔵工業大学大学院環境情報学研究科教授であり、
一新塾代表理事の一人として「政策コース」の統括として
市民が政策提言する力を鍛錬していただいている、青山貞一氏です。

 青山氏は40歳で脱サラし起業、環境総合研究所を設立。
シンクタンク、コンサルタントは自立・独立し経済的にも自立していなければ
言いたいことも言えないと、決意されました。
環境汚染をPCでシミュレーションする高度な技術を武器に、環境で本当にやりたい
ミッションへとシフトされました。

市民の立場で、国会に、省庁に、自治体に、思う存分“環境政策の提言”を
し続け、政治・行政を突き上げ、自然保護、公共事業の見直し、地方財政健全化
に成果を上げられています。

ダイオキシン対策法など、青山氏のイニシアチブで議員立法を実現させると
いった実績も豊富です。

 
以下は青山氏が一新塾の編著『一新力』に書かれた言葉です。

 
  「 国会議員や霞ヶ関の官僚を非難、罵倒するひとは多いのですが、
  私は今の日本で最も問題なのは、実は国民自身なのではないか、と
  常々思っています。

  あたかも劇場の観客として、座ってテレビを見るように、何もしない。
  すべての国民が”観客”になっている。その傾向はますます酷くなって
  いるような気がします。

  今の日本を本質的に改革するためには、私たちひとりひとりが
 「観客民主主義」から脱却し、いわば「主体的市民」へと変わらないといけない。
  そうしない限り、政治家や官僚をいくら批判したとしても、現実は 
  何も変わらないと思います。」
                             『一新力』より抜粋

“ミッション、パッション、アクション”
『主体的市民』の姿勢としてこの3つをあげられ、入塾式で講演&指導を
してくださり、塾生に対して熱く語りかけられます。

 

               【参加者募集!】
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■■■          「講座&第22期説明会」
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■       「組織のミッション」から「個人のミッション」へ!
□         〜市民主導の社会実験を始めよう!〜
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【内容】  〇「組織のミッション」から「個人のミッション」へ
       ○いよいよ求められる平成維新!
       ○「自分の人生」と「社会のテーマ」を交じり合わせる現場主義
       ○ 一新塾流『タテ軸ヨコ軸リーダーシップ論』
       ○ 問題解決フレームワーク『6つの箱』の底力!
       ○ 誰もが社会創造に参加できる『志のコミュニティ』とは?
       ○ OBOGとの交流タイム!

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東 京 会 場(講座&説明会)
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 日時:(1)5月14日(水)19:30〜21:30
     (2)5月18日(日)15:00〜17:00【追加決定】

 会場:一新塾セミナールーム
     [住所]東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
     [地図]http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html
       [交通] JR「田町」駅より徒歩8分、
          都営三田線「芝公園駅」「三田駅」より徒歩6分
          都営浅草線「三田駅」より徒歩7分
          都営大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩5分

 講師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長) 

 

 

                  公開講座
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■■■           『 地域主権型道州制 』
■■          〜日本の新しい「国のかたち」〜

■   講師:江口克彦氏(PHP研究所社長・道州制ビジョン懇談会 座長)
■       日時:2008年5月15日(木)19:30〜21:30
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ヒト、モノ、カネ、情報がますます一極集中する現在の日本。
  東京だけが極端に繁栄発展し、その他の地域は衰退貧困の一途をたどる。
  地方は座して死を待つしかないのか?

 日本がいま必要としているのは、これまでの延長線上にある改革ではない。
中央集権体制を早急にあらため、「富士山型政治構造」から「日本アルプス型政治構造」
へと、「国のかたち」を抜本的に変えることである。

そして、全国を12の道州、300の基礎自治体に再編することで、
繁栄発展の拠点を十数ヵ所つくる統治形態である『地域主権型道州制』へ。

  『地域主権型道州制』を2007年12月に発表した江口克彦氏
(PHP研究所社長・道州制ビジョン懇談会 座長)は、このように主張されています。

 いよいよ5月15日(木)に、江口氏に一新塾にお越しいただきます。
私たち生活者が、主体的に、新しい国の形を議論する機会としたいと思います。

 日本は大きく動き出します。
新しい時代の風を感じてみたい方は、是非ともご参加ください!

                         NPO法人一新塾  森嶋伸夫

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 ■日 時:2008年5月15日(木)19:30〜21:30

 ■テーマ:『 地域主権型道州制〜日本の新しい「国のかたち」 』

 ■講 師:江口克彦氏(PHP研究所社長・道州制ビジョン懇談会 座長)

 ■プログラム概要: 講    義 70分
              ワークシート 10分
             質 疑 応 答  40分

 ■会 場:一新塾セミナールーム
     [住所]東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
     [地図]http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html
       [交通] JR「田町」駅より徒歩8分、
          都営三田線「芝公園駅」「三田駅」より徒歩6分
          都営浅草線「三田駅」より徒歩7分
          都営大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩5分

 ■主 催:NPO法人一新塾

 ■参加費:1000円(当日、受付にて承ります)

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【 講師プロフィール 】

 江口克彦氏(PHP研究所社長・道州制ビジョン懇談会 座長)

 1940年2月1日名古屋生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒
松下電器産業株式会社入社後、昭和42年・PHP総合研究所
秘書室長、取締役、常務取締役などを経て2004年、同研究所社長
に就任。松下幸之助のもとで23年間、直接指導を受ける。
経済同友会 幹事
国土交通省 観光に関する懇談会 委員
内閣府 沖縄新世代経営者塾 塾長
内閣官房 道州制ビジョン懇談会 座長等に就任。
著書に『地域主権型道州制〜日本の新しい「国のかたち」〜』ほか多数






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