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      一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
     【第191号】 発行日:2005年5月23日

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一新塾事務局より ■■◇◇■■◇◇■■◇◇■■◇◇■■◇◇
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■     ビジョンは大きく。ハードルは低く!

■■◇◇■■◇◇■■◇◇一新塾代表理事・事務局長 森嶋 伸夫

夢を語れば、「なに青臭いことを言って!」と一蹴される。

大きなビジョンを語れば、「10年たったら聞いてやる」と言われる。

就職面談で存分に夢を語り「是非実現させてください!」との言葉は
何だっ たのかと思いながら、夢は徐々に死語となりサラリーマン
として一人前に なっていく。

組織のしがらみの中で、一人一人の胸に抱かれる夢やビジョンが
埋もれて いることを、説明会やワークショップ、イベントでお会い
した方との対話 を通じて感じさせて頂くことがあり、「しがらみから
自由になって存分に 自分を発揮していきたい」という切なる思いを
私の経験と重ね合わせ共感 させて頂きました。

企業社会にあっては、できもしないことは言ってはいけないという
暗黙の ルールがまかり通っているようですが、これはモチベーション
を萎えさせます。 また、チャレンジする気をそいでしまいます。

「ビジョンは大きく。ハードルは低く!」 夢は出きるだけ大きく、
しかし、アクションのハードルは低くすぐに出来る ことからという、
片岡勝さんの言葉です。私は、いつもこの言葉を聞くと 元気が出て
きます。 夢やビジョンこそが、エネルギーの源泉だからでしょうか。

この言葉を生きることが主体的市民であると思います。 人生の主導権
を国や会社などの他者に委ねるのではなく、自分に取り戻そう という
生き方です。また、平日の仕事が終わった後や週末などプライベート
な時間を“新しい国づくり・地域づくり”のために力を注ぐ生き方
でもあります。

どんな状況にあっても、存分に人生の理想を語り、社会の理想を語って、
それを具現化する力を身につけていきたいと思います。
その力を鍛錬する場が一新塾です。



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