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 一新塾ニュース ~今のニッポンを変えろ!
 【 号外 】 発行日:2014年12月12日
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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。

先週ご講義いただいたみやじ豚社長の宮治勇輔さん(一新塾OB)が、12月11日(木)の日経新聞朝刊にご紹介されています!

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点検アベノミクス 識者に聞く

「農業政策どう見る」
 ~他産業と連携、地域活性化~

(以下、インタビューより抜粋)

『農産物の輸出を後押ししたり農地をまとめたりなど方向性は出た。農業の枠にとらわれずほかの産業と連携して地域を活性化していくべきだ。生産者ががんばる番だ。』

『特に注目しているのが観光業。旅館でもてなす日本食や農村の景観など観光と農業のつながりは深い。せっかくたくさんの外国人が訪れているのにどこに行ってもファーストフード店ばかりというのは寂しい。』

『小売店や観光業など農家以外のひとも集まるコミュニティーづくりを進めたい。教育との融合も大事だ。学校給食で地元で採れた野菜やお肉を食べてもらう方が郷土の理解も深まる。行政は縦割りでみるのではなく横のつながりを深める取り組みを応援してほしい』

『規模が大きいから儲かるというのは誤り。中山間地の多い日本は農地を広げてもオーストラリアや米国には絶対かなわない。小規模でも手間をかけて付加価値を高め質で勝負するのが日本の農業だ。バッグなどのブランド品は高くても世界中で売れている』

『農協は顧客や販路の開拓を急ぐべきだ。農家から農畜産物を集荷して特定の市場に持っていくだけでは買いたたかれる。農家からみればみれば楽な面もあるが、価格の下落は止まらず、いずれ行き詰る。世の中が何を求めているのかをくみ取り、顧客を創る視点が求められている』 

2014年12月11日 日本経済新聞 朝刊 より
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◎宮治勇輔さんのプロフィールはこちらをご参照ください。
http://www.isshinjuku.com/lecture/index.html#miyaji

日経新聞 宮治勇輔氏


< 一新塾「第35期」概要 >ーーーーーーーーーーーー
◎開 講:2014年 11月9日
◎期 間:12ヶ月
 『講師による多彩な社会テーマ講座』
 『ワークショップ(ミッション基軸のプロジェクト活動)』
 『個別コンサルティング』
 平日夜間・土日で学びます(月4~5回程度)
◎コース:政策提言コース
     社会起業コース
     市民プロジェクトコース
 ※3つの方法論のすべてが学べます。
◎ 科 :本 科(東京)
     地域科(大阪・名古屋・仙台)
     通信科
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【プログラム】
東京本科:
http://www.isshinjuku.com/curriculum/tokyo.html
大阪地域科: http://www.isshinjuku.com/curriculum/osaka_nagoya.html
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