<東京・大阪・名古屋・仙台・通信>
☆〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓☆
 一新塾ニュース ~今のニッポンを変えろ!
 【 693号 】 発行日:2018年10月16日
   https://www.isshinjuku.com/
☆〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓☆

(もくじ)
■塾生活動レポート
『100年後も豊かな暮らしができる熱海をつくる』
~たった一人の思いから、地域は変わる~
   一新塾18・20期 東京本科 市来広一郎

■「体験セミナー&説明会」予約受付中!
~東京・大阪・名古屋・仙台・通信
◎東 京:水曜・土曜 開催中

◎大阪・名古屋・仙台・通信のご検討の方
随時、お電話で個別説明します。

<<<<一新塾43期 2018年11月4日開講!>>>>

体験セミナー&説明会 お申込み

■一新塾の最新刊!志の一歩を踏み出す方必見の書。
『人生と社会を変える「根っこ力」
~政策提言・社会起業・市民活動』

書籍の内容と購入
https://www.isshinjuku.com/03bosu/b_issryku_book.html

================================

 メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。

 今回は、一新塾卒塾生の市来広一郎さんの志を生きるチャレンジをご紹介させていただきます。

 市来さんは熱海生まれ熱海育ち。「新しい熱海に再生させたい!」との思いで2006年東京で会社員をしていた時に一新塾生となり、1年後、サラリーマン生活を辞めて地元熱海に戻りまちづくりに身を投じ10年余り。その熱い志の歩みを書籍『人生と社会を変える「根っこ力」』で語っていただきました。

「熱海に帰ってきてから諦めるっていう発想をもったことがないです。一瞬たりとも。どんなに苦しいときでも」と語る市来さん。
「それは僕にとって一新塾の一年というのが、とてつもなく大きいです。一新塾に入って『100年後も豊かな暮らしをできる熱海をつくる。人生をかけてそれをする』とのミッションを見つけ、完全に腑に落ちたんですね」と市来さん。

 さらに、市来さんは、2018年6月に著書『熱海の奇跡』(東洋経済)を出版され、ますます志を生きる道を邁進されていらっしゃいます。

塾生活動レポート
メルマガ
メルマガ

『100年後も豊かな暮らしができる熱海をつくる~たった一人の思いから、地域は変わる~』

 NPO法人atamista 代表理事
 株式会社machimori 代表取締役
 一新塾18・20期 東京本科 市来広一郎
メルマガメルマガ

●課題先進地「熱海」

 高度成長期、熱海は団体客誘致によって、年間530万人の宿泊客が訪れる全国有数の温泉地でした。しかし、2011年には246万人と激減。熱海の人口は、1965年のピークの5万4千人から、現在は3万8千人となっています。加えて「高齢化率」は45%(全国平均26%)。「空家率」は全国の市で最も高い50.7%(全国平均13.5%)。「生活保護者率」「出生率」「未婚率」いずれも、静岡県内ワースト1位の課題先進地で、50年後の日本の姿とも言えます。

 しかし、「衰退しているから、以前のように、たくさんの観光客を呼ばなくては」とは思いません。過去の延長線でなく、新しい熱海へと再生させていくことが必要だと思っています。

●生まれ育った熱海への愛着と違和感

 私は、1979年に熱海で生まれ育ちました。親は、熱海駅裏の企業の保養所の管理人でした。かつての熱海は団体旅行や宴会で賑わい、人があふれていた熱海銀座でした。しかし1990年代には、誰も歩いていなくて、海岸沿いはさびれ、廃墟のような街並みです。高校時代は「何とかしたいなあ!」と思いつつも、それが仕事になるとは思ってもいませんでした。

 大学時代は、バックパッカーで世界各地を見て回ると「やっぱり熱海を何とかしたい。熱海って意外にいけてるんじゃないか。潜在的に可能性秘めているのにもったいない!」と思っていました。

 生まれ育った熱海の自然、商店街が残る街並み、歴史文化の積み重ねなど、可能性はずっと感じていました。さらに、首都圏からの近さは、暮らす場、訪れる場としてこれほどの潜在的な魅力を持った「まち」はないのではないかと思っていました。

 反面、日本社会に対して感じてきた違和感がありました。旅先のインドから帰ったとき、日本に漂っている閉塞的な空気に、衝撃を受けました。人の目が死んでいるように見えて、「おれはこんな国で生きてきたのか、そしてこれからこんな国で生きていくのか」と怖くなりました。

 仕事はビジネスコンサルタントに就いて、やりがいは感じていましたが、顧客企業には貢献できても、社会を良くしているという実感が伴わなかったのです。都会では、大きなストレスを抱えながら必死で努力している人々がいて、周りを見渡すと、どの企業でも心身を病み、脱落していく人々は少なくありませんでした。

 2006年、こうした違和感が、私に一新塾への入塾を促しました。

●会社を辞めて熱海に帰る決意

 一新塾では、同じように社会に対する違和感を感じている人、そして、何か行動をしたいと思っている仲間がたくさんいました。そして、既に多くの先輩たちが社会を変える行動を起こしてきていることを知り、狭い社会の中で生きてきた自分に気付かされました。

 さらに、一新塾で得たものは、自らの根っこにある想いをさらけ出し、その上でアクションを起こしていくことの大切さでした。それは「たった一人の小さな思い、小さなアクションが大きな変化を起こす」のです。自分自身の行動を通じて、多くの塾生の行動を見て実感していきました。
そして「自分がやるべきことは熱海にある」そう確信したとき、会社を辞めて熱海に帰ることを決意しました。

 卒塾式の直前、働いていた会社を辞めて、東京から地元熱海に帰って地域づくりに取り組むことにしました。そして、NPO法人atamista を設立し、熱海の魅力を体験する交流型プログラム「熱海温泉玉手箱(オンたま)」のプロデュースを通した地域づくり、地域の人財づくりへの挑戦がスタートしました。

●体験プログラム「熱海温泉玉手箱」

 これまで、熱海の中で見過ごされてきたものは少なくありません。農地は商業地・住宅地になり、自然は開発され破壊されてきました。さらに、農家や漁師、小さな商店、さまざまな市民活動などもです。

 そういった中にこそ、もっと地域をよくしていきたい、という思いを持って行動しようとしている、かっこいい「おじちゃん」や「おばちゃん」がたくさんいました。 熱海温泉玉手箱「オンたま」を通じて、彼らを発掘し、思いを引き出し、地域の体験ツアーとして形づくることをやっていきました。

 他に多くのプログラム「地域の食文化を知る」「温泉に生活文化を知る」「地域のお店の技術を学ぶ」「村での収穫体験」「港町の生活文化を知る」…を開催しました。

 「農業体験のツアー」では、農家のおじちゃんの思いのつまった美しい農園に触れると、参加した人たちは感動します。そして、農家のおじちゃんのファンになり、行動で応援する人も出てきました。すると農家のおじちゃんも、ますますやる気になって、自分の隠れていた思いにも気付き、さらにアクションを起こしていく、そんな現実も生まれています。スゴいのは、そういった事実に周りも感染することです。それまで、放って荒れ放題だった隣りの農家さんも、誰も何も言わなくても、見違えるほどのきれいな畑に生まれ変わらせました。思いが行動の連鎖を生んだのです。

 熱海ではこのような、たった一人の思いから始まる行動が少しずつ生まれ、それが次々に連鎖して大きく広がっています。
「たった一人の小さな思い、小さなアクションが、地域に大きな変化を起こした!」のです。さらに、移住してきたシニア夫婦は、「熱海に移り住んできてよかった、本当に毎日が楽しい!」と熱海の熱烈なファンも出てきました。

●家庭でも職場でもない、
第3の居場所「CAFE RoCA」

 シャッター街となっている熱海の町なかを再生するために「株式会社machimori」を立ち上げ、その第1弾として、熱海銀座商店街の空き店舗をリノベーションして、CAFE RoCA (Renovation of Central Atami の略)というカフェをオープンしました。かつて証券会社だった50坪の空き店舗を、オーナーが「君らが熱海のためにやるなら安く貸すよ」との言葉からスタートしたのです。

 なぜ、カフェか? あるとき偶然入ったカフェがとても居心地がよかったのです。サラリーマンから、音楽好きな人、外国人……多種多様な人が集まってくる。初対面でも気軽にお互い話すことができて、旅先のゲストハウスのようでした。

 私は、この社会に足りないのは、家庭でも職場でもない「第3の居場所」だと思うようになりました。イタリアのバールやフランスのカフェ、イギリスのパブのような、そして旅先のゲストハウスのような、人と出会い語らう場所なのです。熱海でもそうした場所を作りたい、と思いました。

 熱海で暮らす人、訪れる人が出会い交流し、熱海という町そのものが、都会の人々にとっての「第3の居場所」となるようにしていきたい。しかも、クリエイティブな30歳代に選ばれる町にしていきたい。そして、この閉塞感漂う日本の空気を地方から変えていきたいと思っています。

●ゲストハウス「マルヤ」

 熱海銀座商店街の空き店舗のピークは、2011年には30店舗中10店でした。
熱海の町の再生第2弾は、10年空き店舗だった100坪の元パチンコ屋のリノベーション。観光と定住の間の多様な暮らし方をつくることを目指し、2015年ゲストハウス「マルヤ」をオープン。ターゲットは、20代、30代の東京近郊に住む人たち。熱海に通ってほしい、2拠点居住。泊まると熱海が癖になり、20%は外国人です。「かつて、旅館、客を囲い込んで観光産業が衰退した。だから、僕らは逆をやる。積極的に町へ出てもらう」と宿泊客を魅力ある地域のお店にどんどん紹介します。

 現在は、空き店舗数は10から3店舗に減りました。そして、熱海の宿泊客数もV字回復。246万人(2011年)から307万人(2015年)へと、60万人増えました。そして、熱海の町なかの再生第3弾は、57年間一度も使われていなかった空間をリノベーションしてのコワーキング&シェアオフィス「naedoco」です。

 私が目指すのは、2022年までに熱海のリイノベーションの実現です。売上1億円以上を100社創出し、地域が外貨を稼ぎ、また地域で稼いだ外貨が、地域内に循環するようなビジネスを生み出すことです。

【市来広一郎さんプロフィール】-------------------------

NPO 法人atamista 代表理事
株式会社machimori 代表取締役
一新塾18・20 期 東京本科

1979 年熱海生まれ熱海育ち/ IBM ビジネスコンサルティング サービスに勤務/ 2006 年に一新塾入塾/ 2007年に熱海にUターン/ 2009年より「熱海温泉玉手箱(オンたま)」をプロデュース/2008年atamistaを設立/ 2011年、補助金に頼らないまちづくり&中心市街地再生を目指して株式会社machimoriを設立/
2012年空き店舗をリノベーションしCAFE RoCA オープン/ 2015年にはGuesthouse MARUYA を2016年にはコワーキングスペース& シェアオフィス「naedoco」をオープン/2018年6月著書『熱海の奇跡』(東洋経済)を出版/一新塾講師。


▶一新塾 塾生募集!
メルマガメルマガ

 NPO法人一新塾
 第43期(2018年11月4日開講)のお知らせ
  ~東京・大阪・名古屋・仙台・通信~

メルマガメルマガ

一新塾で志を生きる先駆者より学び、
仲間をつくり、志を生きる人生を歩みませんか?

「一新塾体験セミナー&説明会」開催中です。
現在、ホームページで参加予約を受け付けています。

【説明会の主な内容】
●なぜ一新塾で学ぶと人生と社会が変わるのか?
●人生100年時代、今なぜ、”志”なのか?
●23年で500人の講師から伝授された知恵とは?
●ゼロベースでビジョンを描くには?
●仲間と協働し、現場主義を生きる方法
●20世紀リーダーと21世紀リーダーの違い
●「社会起業」「政策提言」「市民活動(NPO)」 で社会を変える方法論の極意
●志のコミュニティから生まれたOBOGのプロジェクト紹介!

講 師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
テーマ:「人生と社会を変える“根っこ力”!」
参加費:無料

ぜひ以下の説明会予約ページからご予約下さい。

体験セミナー&説明会 お申込み

----------------------------------
【東京本科  体験セミナー&説明会】
----------------------------------

日時:水曜日と土曜日は開催いたします。

※変更がある場合は説明会申し込みページに掲載します。

会場:一新塾教室
(住所)東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F

体験セミナー&説明会 お申込み

-----------------------------------
大阪・名古屋・仙台・通信科 電話での個別説明
-----------------------------------

随時、お電話での個別説明を10~15分程度させていただきます。
(東京・大阪・名古屋・仙台での説明会へのご参加も大歓迎です)

体験セミナー&説明会 お申込み

 

【講師】 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

1964年生まれ。1988年慶應義塾大学卒、積水ハウス(株) に入社。
「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わる。
1996年一新塾へ入塾。1997年政策学校一新塾マネジャーへ。大前研一氏の下で薫陶を受ける。
2002年一新塾のNPO化に伴い、代表理事・事務局長就任。
22年で約5000名の塾生の“志を生きる挑戦”に立ち会い、人生の転機での相談役。これまでに1000を超える「政策提言」「社会起業」「市民プロジェクト」をインキュベート。誰もが、いつでも、どこでも、市民を生きられる『志を生きる方程式』のメソッドを確立。
年間100の講座と700回の個別コンサルティングを行う。入塾前の体験講座として、一新塾体験セミナーも担当。
これまで、全国で1100回開催、11000人が受講。
市民起点の新しい国づくり、地域づくりの支援に全国を日々奔走している。

著書に『人生と社会を変える根っこ力』(一藝社)、
『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)、
共著に『一新力』(文屋)、『今のニッポンを変えろ!』など。


メルマガ

 一新塾本の最新刊(2017.09)
 『人生と社会を変える「根っこ力」
    政策提言・社会起業・市民活動』

  45人の志を生きる人生と社会変革事例
メルマガ


昨年、一新塾23年の知恵を書籍として出版いたしました。
「誰もが志を生きるガイドブック」です。

本書では、新しい時代を拓く鍵である『根っこ力』に迫ります。
自らの「根っこ」に根差して、社会創造に挑んでいったときに、何が起こるのか。

社会変革者の先駆者の実践が、次に続く方にどのように伝承され、人生にどのような化学変化が起こり、どのような社会変革の行動が生まれてきたのか。

あらゆるバックグラウンドの一人ひとりが、市民として志を生きるチャレンジに挑んだ実践例を通じて、その計り知れない可能性を感じていただきたいと思います 。

時代の転換点、これまでの敷かれたレールは崩れ、社会のあり方も人間の生き方も問われ直すこのタイミングで、この本によって、あなたも志を生きる挑戦に一歩踏み出していただきたいと思います。

----------------------------------------------------
『人生と社会を変える「根っこ力」
政策提言・社会起業・市民活動』 (一藝社)

       NPO法人一新塾/森嶋伸夫 (編著)
-----------------------------------------------------

こちらからご購入いただけます。

(1)アマゾン 
https://www.amazon.co.jp/dp/4863591306/

(2)一藝社 
http://www.ichigeisha.co.jp/

(3)一新塾 
http://www.isshinjuku.com/03bosu/b_issryku_book.html

【目次】

はじめに

■第1章 志を生きる方程式
 一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫

1 伝承される市民の知恵  
2 志を育む場はこうして生まれた!  
3 すべての人が志を生きるための道  

■第2章 志を生きるロールモデル 講師陣

一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授
青山貞一  
「ミッション、パッション、アクション、『闘うシンクタンク』」  

元三重県知事・早稲田大学マニフェスト研究所顧問
北川正恭 「生活者起点で一点突破、全面展開」  

(株)日本総合研究所 調査部 主席研究員
藻谷浩介 「里山資本主義で描く日本の未来」  

NPO法人アサザ基金代表理事
飯島 博
「霞ヶ浦再生に向けて28万人の市民が参加したアサザ・プロジェクト」

非電化工房主宰・日本大学工学部教授 
藤村靖之 「地方でいいことで愉しく稼ぐローカルアントレプレナー」

評論家・JET日本語学校 名誉理事長
金 美齢 「日本と台湾の懸け橋でありたい」

社会活動家・法政大学現代福祉学部教授
湯浅 誠 「貧困の現場から見える日本社会」  

NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表
清水康之「誰も自殺に追い込まれることのない社会」 

元三鷹市立第四小学校長・元三鷹市教育長・東京家政大学特任教授
貝ノ瀬滋 「地域と学校をつなぐ、コミュニティ・スクール」  

一新塾理事・山梨県立大学名誉教授
前澤哲爾 「日本にフィルム・コミッションをつくる」  

★一新塾の講師のすべての皆様に感謝を込めて(1994年~2017年) 

■第3章
すべての人は志を生きられる 一新塾卒業生  

1 まちづくり ............................

グッドモーニング仙川!プロジェクト代表
児島秀樹 『誰もが自分の街のキャスト(出演者)になれるまち』 

「渋谷のラジオ」ファウンダー・チーフプロデューサー・「渋谷みつばちプロジェクト」代表
佐藤 勝 『市民・企業・行政が本音で協働できる情報プラットホーム「渋谷のラジオ」』 

ペットシッター・ペットホテル「ニャンワンクラブ」代表
菊池信恵
『「るーぷる仙台」に手を振ろう~受容する街をめざして』  

「旅宿 コットンクラブ」ペンション経営
早野慎哉
『地元、阿蘇の「阿蘇らしさ」を後世に残すために』  

2 商店街 ...................................

NPO法人atamista 代表理事・株式会社machimori 代表取締役
市来広一郎
『100年後も豊かな暮らしができる熱海をつくる』  

合同会社VALN代表社員・NPO 法人ワップフィルム事務局長
菊地真紀子
『商店街を舞台にした、多様な人が集う居場所づくり』  

3 観光・旅館 ..............................

株式会社たびえもん代表取締役
木舟周作
『旅育を提唱する「たびえもん」の挑戦  

(株)くつろぎ宿代表取締役社長・(株)せせらぎ宿代表取締役社長
深田智之
『事業を再生させ、地域を再生させる!~会津東山温泉の三旅館の同時再生』

4 子育て・女性 ..............................

NPO法人マザーリンク・ジャパン代表
寝占理絵
『災地支援で知った「母子家庭の貧困」や「子どもの貧困」』 

NPO法人大阪子どもの貧困アクショングループ(CPAD)代表
徳丸ゆき子
『子どもの貧困を解決するシングルマザー100人調査を起点に』 

NPO法人病児保育を作る会代表理事
賀川祐二
『安心して預けられる病児保育を当たり前のサービスへ』  

5 文化 ................................................. 

株式会社Culture Generation Japan 代表取締役
堀田卓哉
『日本文化の継承と世界への発信』  

映画監督・執筆業
野田香里
『異なる価値観や違った文化が触れ合うことで、人は元気になる、社会は進化する』

6 農業 .................................................

(株)みやじ豚 代表・NPO法人農家のこせがれネットワーク代表理事
宮治勇輔
『一次産業を「かっこよくて、感動があって、稼げる」3K産業に』 

株式会社MITU代表
佐藤好宣
『ソーシャル・ファームバレーせんだいプロジェクト』  

7 福祉 .................................................

一般社団法人happy choice 代表理事
白根邦子
『すべての人間の価値がお互いに認められる社会へ~障害者の施設製品を社会へ』

NPO法人両育わーるどファウンダー・feese運営責任者
重光喬之
『知的・発達障害児と関わる人がともに学び合う、「両育」のある社会へ』

8 介護 .................................................

オムソーリ・プロジェクト代表
齋藤 哲
『認知症から家族を守る、分かち合い社会の実現』 

株式会社スタイリッシュハウス代表取締役
佐藤秀雄
『絶対やりたくないと思っていたことが生きるテーマに』  

NPO法人 生き活き元気塾 代表理事・塾長
本多慶吉
『介護予防体操で、高齢社会に挑む』  

9 医療 .................................................

生きがい訪問診療所 院長
木暮 裕
『自分で居場所や治療方針を選択できる医療』 

株式会社ペイシェントフッド代表取締役
宿野部武志
『腎臓病・透析に関わるすべての人の幸せのために』

医療法人社団鉄祐会理事長
武藤真祐 『在宅医療の現場から高齢先進国モデルをつくる』 

10 グローバル .................................................

株式会社レアジョブ創設者 
加藤智久
『世界中の人々が国境や言語の壁を越えて活躍できる社会』  

NPO法人未来をつかむスタディーズ代表理事
河内智之
『誰もが自分らしく生きられる世の中へ』  

11 教育 .................................................

うらやす子ども起業塾 運営委員長
峰松めぐみ
『うらやす子ども起業塾~失敗を恐れず Let's challenge』  

谷町キッズポップフィルハーモニー楽団設立・応援団長
北原さとみ
『「谷町キッズポップフィルハーモニー楽団」立ち上げ』  

La CLo 代表・NPO法人親育ネットワーク代表理事
黒田忠晃
『総合共育で夢や目標を持てる人を育みたい~仮説から確信へ』

12 政治 .................................................

千葉市長
熊谷俊人 「日本変革に向けて地方分権のモデルを千葉で創る」 

宇部市長
久保田后子
 「暮らして良し!働いて良し!わがまち創生チャレンジ!
  山口県内で、初の女性市長」

上峰町長
武広勇平  「オンリーワンのモデルを目指す」  

金沢市長
山野之義 「自立した市民が新しい金沢を拓く」 

柏市長
秋山浩保  「主体的市民の輪を広げよう」  

豊明市長
小浮正典 「壁のない豊明市を市民一丸で実現する」  

枚方市長
伏見 隆  「未来への投資~ 20年後の枚方のために」  

■第4章 「根っこ力」の育み方 
 一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫

1 一新塾の根っこ力を育むプログラム  
2 誰もが志を生きるマネジメント  
3 一新塾を支えてくれる、志を生きる同志からのメッセージ 

あとがき  

プロフィール   NPO法人一新塾  森嶋伸夫  

***********************************************

【一新塾のプログラム「政策提言」「社会起業」「市民活動」】
東京本科:
https://www.isshinjuku.com/curriculum/tokyo.html
大阪地域科: https://www.isshinjuku.com/curriculum/osaka_nagoya.html
名古屋地域科 : https://www.isshinjuku.com/curriculum/osaka_nagoya.html
仙台地域科: https://www.isshinjuku.com/curriculum/sendai.html
通信科:
https://www.isshinjuku.com/curriculum/content.html

一新塾Facebookページ・twitterでも、日々、メッセージを発信しています。是非ごらんください。

●一新塾Facebook:https://www.facebook.com/isshinjuku
●一新塾twitter  : https://twitter.com/npo_isshinjuku

 

体験セミナー&説明会 お申込み


一新塾ニュース「今のニッポンを変えろ」のページに戻る