【1】代表理事メッセージ
『 ダイレクトに社会に貢献する学び』
一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫
【2】「一新塾体験セミナー&説明会」
<東京・大阪・名古屋・オンライン>
入塾申込みはこちら 6月開講 第56期
https://www.isshinjuku.com/03bosu/b4_nyujuku.html
【3】一新塾本の最新刊 (森嶋伸夫 著)
『第二の人生は志を生きる
サラリーマンから市民への転身』
https://www.amazon.co.jp/dp/4863592485
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「普通のサラリーマンの立場でも、
どうしたら、ダイレクトに社会に貢献できるのか?
そんな方法が本当にあるのか?」
との思いが渦巻いていた1995年の自分。
住宅メーカーで都市開発の仕事に従事してましたが、
阪神大震災でその気持ちはさらに加速しました。
社会に貢献したいとの思いで就いた仕事でしたが、
自分なりに真剣に向き合っても、
なんだか、自分と社会との間にヴェールががあって、
直接社会と交わる実感がもてずにいる、
もどかしさがありました。
1996年に一新塾に入塾。
多様な講師の方のお話を毎週お聴きする中で、
「こういう気持ちで、こういう視点をもって社会に向き合うのか」
とその視座の高さや考え方の枠組みの大きさに
ハッとさせられ続ける日々が始まりました。
そして、そうした視点で、日常の仕事に向き合うと、
いつもの仕事ではあるのですが、
目の前の出来事がより自分にグッと迫り、
より深く出来事の構造を見れるようになっている
自分に驚きました。
当時から講師の方々は現場主義を貫かれている方が多かったです。
壁にぶつかったら、
頭であれこれ考えるというよりは、
現場に足を運び、
現場の声に直接触れながら考えることで
現場主義で道なき道を切り拓く姿勢を自分に刻むこむ機会を得ました。
この学びの積み上げによって、自分の仕事の姿勢も
徐々に現場主義の型になっていったと思います。
しかし、仕事が多忙で一新塾に行けない日が続くと
以前の自分に戻ってしまい、仕事も停滞してしまいました。
しかし、仕事帰りの遅刻での講義参加でも一新塾はウェルカム。
たとえ、講義の後の交流会からの参加でも、
志にエネルギーを充電してもらい、前向きな自分になれました。
昨日は、東京本科の「現場視察報告会」の学びの場を開催。
かつての私のように、塾生の皆さんには
ゲスト講師の方の現場主義の姿勢を
毎回学んでいただいます。
その講師の方の姿勢を参考に
今度は自分たちが現場に飛び込み、
現場での深いニーズを
受け止めてみる体験をして、
それぞれの体験を発表し合いました。
現場の生の声に触れる体験。
そこには、あらためて新鮮な驚きがあります。
普段の生活では二次情報がほとんどだからです。
ときに、これまでの固定観念に亀裂が入ることも。
その一つ一つの衝撃が、
自分だからこその志の輪郭を徐々に浮き彫りにさせてゆきます。
一新塾では学びと体験と志を生きる技術の体得を同時に行っています。
どの段階であっても学びと発見が起こります。
●現場の声を聞くことで問題の解像度が上がった
●現場視察体験をして小さな活動でも変化は起こる
●次にやることべきこと、新たな道が見えてきた
●現場でなぜこれをやるのか聞かれ、根っこがくっきり
●現場のヒアリングを通じて課題が深掘りできた
●インタビューでメインの対象者が絞り込まれてきた
●現場のリアルを知ることの大切さを実感した
それぞれのチームが、多忙な仕事の合間を縫って、
仲間と現場に足を運んで、色んな人の声を直接聞く。
アンケートをとらせていただいたりもする。
いつも行き来している地元の街でも、
自分のミッションで現場に飛び込めば、
新しい世界への冒険が始まります。
誰もが志を生きるための「行動実践型の学び」
教室と現場を行き来しながら志に刺激をうけてゆきます。
一新塾体験セミナー&説明会は、志を生きる人生を
始めたいというすべての方ために開催しています。
【体験セミナー主な内容】
●大転換時代のビジョンの描き方
●「もやもや」から始まる志の道とは?
●「現代の社会課題」をリアルに学べる
●道なきところに道を切り拓く「講師陣」
●志を生きる技術
「6つの箱」~問題解決フレームワークが未来を拓く
●「社会起業」「政策提言」「市民活動」3つの方法論
●人生と社会を変える卒塾生の挑戦と転身
~社会起業350人・政治家256人・NPO2100
「ふるさと納税 政策提言の舞台裏」
「社会課題解決を事業化する舞台裏」
●大前研一氏、一新塾創設の理念とは?
● 一新塾のプログラム【6月開講第56期】
(オンライン説明会 Zoom 顔出しなし)
★東京・大阪・名古屋・通信科オンラインで学べます。
★オンラインはZoomで、顔出しはありません。
日程とご予約はコチラのページから↓↓↓
森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
1964年生まれ。
1988年慶應大学卒、積水ハウスに入社。
「都市開発・まちづくり」に携わる中で、一新塾へ入塾。
1997年政策学校一新塾マネジャーへ。
大前研一氏の下で薫陶を受ける。
2002年一新塾NPO化で、代表理事・事務局長就任。
2000の「社会起業」「政策提言」「市民活動」をインキュベーション。
主体的市民プロデューサーであり、第二の人生のコンサルタント。
著書に
『第二の人生は志を生きる』(一藝社)
『人生と社会を変える根っこ力』(一藝社)
『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)
一新塾本の最新刊ご紹介 2021年11月17日発売
(政策提言・社会起業・市民活動でギアチェンジした塾生)
誰もが「志を生きるガイドブック」。
第二弾となります。
「第二の人生は志を生きる」に挑戦され
自分の必然を掘り下げて
自分軸で一市民として道を拓いているのか。
もやもやの思いから、
どのように根っこを掘り下げ、
どのようにビジョンを描き、
どのように仲間を得て、
どのように現場に一歩踏み出し道を拓いているのか。
胸の奥にある志のうずきの芽生え。
勇気を持って現場に飛び込む意味。
何度も転びながら、試行錯誤しながら、
仲間に支えられて、
道なきところに道を切り拓いてきた「市民を生きる知恵」。
今回は一新塾代表理事・事務局長の森嶋伸夫にて
一新塾卒塾生12人の方の志の歩みと人生を、
次に続く方々のために、
ご本人の許可をいただき執筆させていただきました。
時代が呼びかけている社会のテーマと
一人ひとりの必然の大切さが染み入る内容となっております。
ぜひとも、ご一読ください。
≪一新塾書籍≫■■■■■■■■■■■■■■■■■■
『第二の人生は志を生きる
~サラリーマンから市民への転身』(一藝社)
NPO法人一新塾/森嶋伸夫 【著】
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【もくじ】
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第1章 すべての人は志を生きられる
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〇時代が呼びかけるギアチェンジ
〇会社人間から市民への転換
〇中央集権型社会から生活者主権型社会へ
〇市民を生きるのが必然の時代へ
〇生活者ありきの市民セクターを
〇一人ひとりの市民の可能性は計り知れない
〇現場主義の風土
〇市民の知恵を伝承するNPOへ一新塾のギアチェンジ
〇ライフスタイルの変革が社会を変える原動力
〇いよいよ主体的市民の時代へ
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第2章 「第一の人生」から「第二の人生」へギアチェンジ
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〇もやもやは志の疼き
〇根っこと幹をつなげる
〇第一の人生」から「第二の人生」へ
~ビジネスマンから奮起して、3つの志を生きる
(1)市民活動の世界へチャレンジ
「家と会社の往復から脱却! みつばちプロジェクト」
児島秀樹さん
(2)社会起業の世界へチャレンジ
「生まれ育った熱海にUターン、まちづくりで起業」
市来広一郎さん
(3)政策・政治の世界へチャレンジ
「企業戦士から千葉のトップリーダーへ」
熊谷俊人さん
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第3章 「業界のフィールド」から「地域のフィールド」へギアチェンジ
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〇フィールドには二種類ある
〇「楽器メーカーを辞めて南三陸初のワイナリー」
佐々木道彦さん
〇「ダンススクール経営者が川崎グローバルコミュニティ」
黒江三栄子さん
〇「製造業の技術者を辞めて那珂川町でまちまもり」
佐藤豊彦さん
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第4章 「敷かれたレールの人生」から「自らレールを敷く人生」へギアチェンジ
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〇誰もが「敷かれたレールの人生」からスタート
〇「世間」から「社会」へ
〇「子どもの不登校から人生のスタンダードが変わる」
小沼陽子さん
〇「助けられた自分、産後うつゼロを目指すシングルマザー」
行本充子さん
〇「非大卒フリーターの逆転キャリアプロジェクト」
飯田久美子さん
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第5章 「組織のミッション」から「個人のミッション」へギアチェンジ
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〇主語を「会社」から「自分」に変えてみる
〇「元当事者の外資系企業戦士が卒業後引きこもり応援活動」
久保亘さん
〇「会社ではできなかった! グループホームとまちづくり」
二階堂すみ子さん
〇「非正規労働者が運営するおとな食堂」
山岸薫さん
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第6章 志を生きる方程式
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〇志を生きる方程式とは
〇自己と社会の同時変革する6つの箱
〇ビジョンは大きくアクションのハードルは小さく
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第7章 サラリーマンだったからこそ、今がある! 森嶋伸夫
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〇地域の現場
〇人間観が変わった!
〇地域コミュニティを育みたい
〇一新塾との出会い
〇サラリーマンだったからこそ今がある
エピローグ
●ご購入はこちら
(1)アマゾン https://www.amazon.co.jp/dp/4863592485/
(2)一新塾 https://www.isshinjuku.com/03bosu/book_dai2nojinsei.html
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【一新塾のプログラム「政策提言」「社会起業」「市民活動」】
東京本科:
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大阪地域科: https://www.isshinjuku.com/curriculum/osaka_nagoya.html
名古屋地域科 : https://www.isshinjuku.com/curriculum/osaka_nagoya.html
通信科オンライン:
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