塾生の声

一新塾卒塾生からのメッセージ

小沼陽子 氏

NPO法人優タウン代表
(旧ホームスクーリングで輝くみらいプロジェクト代表)
一新塾39期卒塾

◎元会社員 + 市民プロジェクト


「藤沢市をホームスクーリングタウンに!」


私は仕事をしながら二人の子供を育てていましたが、ある日、その生活が一変しました。

小学校に入ったばかりの息子が「学校へ行きたくない」と言い出したからです。逃げ回る息子を無理やり学校に連れてゆく壮絶な日々。ある朝、逃げ回る息子は非常階段から落ちそうになりました。「私は何をやっているのか?」という強烈な思いが走り、考えた末、息子に無理に学校に行かせないと決めました。

けれども、夫や両親からも理解されず、このままでは親子共に孤立してしまうと思いました。それから「自分にできることは何か?」 20年勤めた会社を辞め、一新塾の門を叩きました。『大前家の子育て』の本に感銘を受けたからです。

一新塾では「不登校の子どもたちが生きやすい社会にしたい」という考えが全く否定されず、私は勇気をもってプロジェクトを立ち上げることができました。素晴らしい二人の仲間が賛同してくれたのです。「ホームスクーリングで輝くみらいタウンプロジェクト」のおかげで夫も良き同志となりました。

藤沢市をホームスクーリングタウンにする活動は、勉強会、交流会、イベントを積み重ね、地域に仲間が続々と増えています。

※2023年6月に、「ホームスクーリングで輝くみらいプロジェクト」は「特定非営利活動法人 優タウン」となり、更なる多様な活動が生まれています。

小沼陽子(NPO法人優タウン代表理事)


▼講師・塾生から生まれた「志を生きる人になる」知恵を、一度体験しませんか?

無料体験ワーク&説明会