一新塾の卒塾生講師 【市民活動系】
野田香里 氏
映画監督
執筆業
一新塾OG
【プロフィール】
24歳で渡米し、MBA取得の後ニューヨークで就職した体験を綴った『ニューヨークからの採用通知』を1992年に出版。
アメリカ、フランスなど海外で生活。
2007年一新塾入塾。
2008年には「こんにちは歌舞伎~竹本清太夫みなかみへ行く」というドキュメンタリー映画を制作。
映像を使ったオリジナルのプログラムで小学生向けの歌舞伎の授業をスタート。
「上三原田歌舞伎舞台」の記録映像を渋川市から委託され撮影。
【担当講義】
「映画こそが地域に力をもたらす~上三原田歌舞伎舞台」
アメリカ、フランスなど海外生活を経て、歌舞伎映画を撮り始めた野田氏は、渋川市で上三原田歌舞伎舞台に出会う。
200年、地元の方たちが続け、守ってきた舞台設営や舞台操作技術。映像に残されてこなかった舞台裏の撮影を託されたのはよそ者である野田氏。
何年も、何度も現地に足を運ぶ野田氏を地元の方が後押しし渋川市が委託したのだ。
さらに、撮影した映像を活用し小中学校で授業。文化を子どもたちに伝えている。
野田氏の映像が伝えるのは、歌舞伎の上演だけでは見ることが出来ない舞台裏と、それを支える一人ひとりの汗と志。
ドキュメンタリー映画の上映とともに野田氏の人生の歩みに学ばせていただく。
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