一新塾卒塾生からのメッセージ

黒江三栄子 氏
一般社団法人グローバル文化協働支援センター代表
「大家族ふるさと食堂」運営
ダンサー・ダンススクール経営
川崎市市制100周年記念表彰受賞
市政功労賞（地域振興・まちづくり分野）
一新塾40・42・44期卒塾
一新塾ＯＧ講師

◎入塾前は、経営者（ダンス・レストラン）
→行政と協働して地域のグローバル化を推進する団体を立ち上げ

「僕らのグローバルスクールをつくろう！」

公務員を辞めて、1984年、27歳のとき、ダンススクールを創設しました。JAZZダンスブームにのって景気にのって生徒数が上昇。また、アーティストとして、7年間ニューヨークに行ったり来たりの生活も経験しました。

けれども、リーマンショックや３１１の経営難を契機に、地域へとフォーカスが移しました。ダンスをご縁にベトナムとの異文化交流や留学生支援をきっかけに、ダンススクールを経営しながら、ダンスでご縁をいただいたベトナムの方々のために、ベトナムレストランを開店。（コロナ禍でレストランは閉じて2021年に、クラウドキッチン１２３へ変更）

だんだん「地域とは何だろう？」との思いを抱き、大前研一氏が創設した一新塾へ2017年に入塾しました。

一新塾では、川崎市民とベトナム、インド、中国等の外国人との共生を目指して、新たなリベラルの教育の場づくりのために「僕らのグローバルスクールをつくろう！」プロジェクトを立ち上げました。

今、さらなる地域コミュニティづくりのために仲間を得て「大家族ふるさと食堂」も運営し、毎回大盛況。行政とも連携して新たな「まちづくり」にも取り組んでいます。

※2024年7月1日に川崎市制100周年記念表彰式にて　市政功労賞（地域振興・まちづくり分野）受賞。
※湯浅誠氏が2021年出版した「つながり続けるこども食堂」で「大家族ふるさと食堂が」紹介される。

黒江三栄子（一般社団法人グローバル文化協働支援センター代表）

一般社団法人グローバル文化協働支援センター

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